やりたいことをやるニコニコ人生

マッサージ、ストレッチおもに紹介。でも、それ以外も書きたい時は書きます(笑)

【精油、オイル使用際の注意点】

どーもはるひなです。問い合わせで聞かれた質問で、「精油、オイルを使用する際に注

意することはないですか」とありました。なので今回は、精油、オイルについて使用す

る際、はじめに必ずしてほしいことを書きますね。

 

パッチテストを行う

精油や植物油の種類によっては、個人の体質や、皮膚に合わない場合があります。トリ

ートメントオイルなどの安全性を確認するためにパッチテストを行います。

①適切な希釈濃度に従って、作ったトリートメントオイルや植物油を前腕部の内側に適量に塗ります。

②24から48時間放置して、皮膚にかゆみや炎症がないか観察します。

➂異常が見られたら、ただちに中止し、水で洗い流します。

 

☝上記にある希釈濃度とは何か説明しますね(かなり重要、私は数学苦手ではじめは苦戦しました笑)

・希釈濃度とは、原液を薄める割合。AEAJではトリートメントオイルに用いる精油の希釈濃度は1%と定めています。

 

算出方法は

1適が0.05mlのドロッパービン(ビンの口を下に向けるだけで1滴ずつ滴下できるビン)を使用する場合

基材(薄めるために使用する材料)50mlに対し希釈濃度1%未満にする際の精油の滴数。

 

①50mlの1% 50ml✖0.01=0.5ml【精油の量】

精油1滴は0.005ml 0.5÷0.05ml=10滴【精油の滴数】

 

この他にもいろいろ注意点がありますが、それを書いてしまうと私がキャパ―オーバー

になるので(笑)、徐々に紹介したいと思います。早く知りたい方は、この本を買うとお

すすめです☟

 

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  • 作者:木田 順子
  • 発売日: 2014/10/29
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少しでも参考になれば幸いです。ありがとうございました。

 

 

参考文献

・アロマテラピ用語辞典、鳥居鎮夫、2008年、公益社団法人日本アロマ環境協会

・全てがわかるアロマテラピー辞典、小泉美樹、株式会社永岡書店